6月1日に始まった「仮面同窓会」(フジテレビ系)のエンディングに驚きの声があがっているようだ。
ドラマの内容を象徴するかのように、主演の溝端淳平とヒロインを演じる瀧本美織がイラストで描かれた城の中で仮面を付けたり、手を取り合って走ったりしているうちに、椅子に座って歌うHYDEが現れるのだ。
L’Arc~en~Ciel やVAMPSで活動する時は小文字のhydeだが、ソロ活動の時はHYDE名義を使っており、HYDEとしての楽曲がドラマ主題歌になるのは今作の「ANOTHER MOMENT」が初めて。ネット上からは「ドラマ本編よりHYDEが出てきたエンディングのほうがテンションあがった」「ひょんなところでHYDEが見られてうれし~」「深夜ドラマの主題歌がHYDEって豪華すぎ」といった喜びの声が聞こえている。
「実は主演の溝端とHYDEは同じ和歌山県出身なんです。“和歌山市ふるさと大使”でもあるHYDEから、観光大使の名刺をもらった溝端は大喜びしていたのだとか。一方のHYDEも東京では和歌山県出身者と出会う機会が少なく、溝端のような同郷人と出会うと、どこか家族っぽく見えてしまうと喜んでいたそうです」(女性誌記者)
ドラマの舞台となっているのは狐狸山という架空の都市だが、HYDEと溝端はこれをきっかけに親睦を深めてみてはいかがだろう。