民放局ドラマスタッフが語る。
「もともと土屋はスタイル抜群のムチムチボディを封印していましたが、童顔のルックスには似合わない豊満なバストの片鱗を『爽健美茶』のCMなどでかいま見せています。ただし、こと女優業では元気でけなげな女子高生という同じような役柄ばかりが続いている。来年にネットフリックスで配信予定のドラマ『今際の国のアリス』での高校生役の演技を最後に、事務所側も本人も、大人の女優への路線転換を図ろうとしているのです。さすがにあのムチムチに発育したボディでセーラー服を着こなすのも限界にきているというのが、現場の一致する意見となっているのです」
所属事務所には、格闘女優からカルト女優として評価を上げている武田梨奈(28)、さらにはAV界のレジェンド・村西とおるの半生を描いたドラマ「全裸監督」(ネットフリックス)での黒木香役の熱演ぶりが話題の森田望智(もりたみさと・22)など、後輩女優からの突き上げも激しく、土屋の立場も安泰とは言えなくなってきた。
「太鳳ちゃんは今年3月の『砂の器』(フジテレビ系)では珍しく、愛人役でベッドシーンを演じたものの、いまだに大胆な濡れ場の経験はなく、せいぜいキスシーンぐらい。もちろん『チア☆ダン』(TBS系)など健康的に肉体を駆使した作品はありますが、『濡れ場処女』という致命的な弱点がある。歴代朝ドラ女優でも清純なイメージを脱皮できないまま消えていった例も多く、せっかくのボディを持つ太鳳ちゃんも、このままでは朝ドラの呪いに潰されてしまう」(スポーツ紙記者)
そこで、濡れ場解禁とともに女優として大ブレイクを果たした二階堂の成功がカギとなるのだ。
「土屋は、出演する機会を徐々に減らしつつ、幼いイメージから大人の女のイメージへの転換を図っていくようです。もちろん濡れ場女優としても前向きで、『インパクトがある濡れ場も辞さない』という方針で固まっている。今後は肌露出を増やし、体のラインを出していく方向で女優としての活路を見いだしていくでしょう」(芸能デスク)
この決意に織田氏は称賛を惜しまない。
「土屋は滑舌をよくするために舌の一部の除去手術をしたり、役作りのためトレードマークだったロングヘアを短くしたりと、演じることにストイックで大物俳優からの評価も高い。早めに濡れ場への決意を固めたことについては、アラサーになっても露出に進展がない他の女優たちより期待が持てます。ライバルの二階堂を見習い、脱ぎ惜しみないフルヌード転身を期待したいところです」
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