元TBSアナの宇垣美里が9月16日、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の関連イベントにスペシャルゲストとして登場。同席した米俳優が秋葉原が大好きだと語ると、宇垣も上京当時に秋葉原を訪れたと明かし、「メイドカフェにも行きました。めちゃくちゃテンションが上がりましたね。メイドさんを見ているだけで幸せでした」と当時の思い出を口にしていた。
この発言にネット上では〈宇垣ちゃんがいるメイドカフェなら行きたい!〉〈一日店長とかやらないかな〉といった声が続出。昨夏のコミケで披露したまどかマギカのコスが話題になったこともあり、宇垣のメイド姿を妄想した人も少なくなかったようだ。だが一方で、こんな批判も漏れ伝わってくるという。
「せっかくメイドカフェについて語るなら、それこそメイドの格好で登場すればよかったのにと残念がる声もチラホラ。それに加えて、女子アナとして1年先輩にあたるテレビ朝日・弘中綾香アナの名前を挙げて、《弘中アナを見習え!》との批判まで聞こえてきたのです。今年4月のフリー転身以降、宇垣の仕事は発表会へのゲスト出演がメイン。しかし局アナという安定した仕事を投げうってまでフリーになったのであれば、弘中アナ以上にぶっ飛んだ姿を見せないと意味がないと指摘される有様です」(芸能記者)
その弘中アナは8月27日、自身のインスタグラムにゴリゴリのゴスロリファッションに身を包んだ姿を披露。細かくは“甘ロリ”というジャンルだそうで、とても局アナとは思えない変身ぶりには6万件ものいいねが寄せられている。
「彼女はAbemaTVで同日に放送された冠番組『ひろなかラジオ』にて甘ロリに挑戦。童顔の弘中アナと甘ロリの愛称はバッチリで、これならすぐにでもゴスロリ界のトップモデルとして活躍できそうです。それに比べると宇垣アナが披露したキャラ扮装は、彼女自身が美人なので似合ってはいたものの、レイヤーの矜持というものが感じられないとの批判も。5月には化粧品の発表会では黒魔女の扮していたこともありますし、もっと積極的にキャラ扮装に取り組んでほしいとの声は少なくありません」(前出・芸能記者)
フリーの先輩でもある田中みな実アナが美バストを活かしたカラダ推しをいとわないのに対し、自慢のGカップバストを封印してファンを残念がらせている宇垣。それならせめて、一度は話題を集めた扮装に活路を見いだしてもいいのではないだろうか。
(金田麻有)