かつては“夜の1億円プレイヤー”とも言われた、元ホストでタレントとの城咲仁が、12月2日から1カ月限定でホストに復帰するという。そこで今、ネット上で巻き起こっているのが、現在ホスト界の帝王として君臨するローランドと、どちらが実力が上なのかという論争だ。
「城咲は新宿・歌舞伎町のホストクラブ『愛本店』で5年連続No.1の座を獲得し、当時はメディアにも大きく取り上げられるなど、今も伝説のホストと呼ばれています。05年に引退してからは完全に夜の街からは離れタレントとして活動してきましたが、18年に店オーナーの愛田武氏が亡くなったことや、同店がリニューアルにともない来年6月に取り壊されることが、今回の期間限定での復帰のきっかけの一つになったといいます」(週刊誌記者)
これにネット上では、《今でもローランドに勝てるのか?》《ローランドよりも仁さんに接客してもらいたい》《芸能活動も長いから、スキルはローランドより確実に上なのでは》など、ローランドと比較する意見が多く見られる。
「ローランドも城咲に負けず劣らず、最高月額売上は6000万円、年間売上は1億7000万円超を稼ぎ出すカリスマ。しかし、親しみやすい接客が持ち味の城咲と、酒を1滴も飲まず俺流を貫くローランドとではタイプが違い過ぎることから、どちらがホストとしての腕前が上かは一概に言えませんよ」(前出・週刊誌記者)
ともあれ、1カ月でどちらが多く稼げるのか、確かにそんな勝負を見てみたいものだ。