女優の菜々緒が12月25日、インスタグラムでバカンスの様子を披露した。「南国にいるとクリスマス感なし」の文章と共に、スクーターにまたがる写真を公開。クリスマスは南国で過ごし、リラックスしたようだ。
ところが、この写真に対して、ファンから菜々緒を心配する声が上がっている。
「ここがどこの国なのか、菜々緒さんは明らかにしていませんが、スクーターのナンバープレートを見ると、どうやらタイのようなんです。実はタイは、バイクの交通事故がとても多い。日本人旅行者から、プーケット島などのリゾート地でバイクに乗りたいという声を聞きますが、事故が多いので止めるように伝えています」(トラベルライター)
タイの運輸局は、バイクによる死亡事故は昨年約2万2000件もあり、世界最多であると発表している。日本の18年のバイクによる死者数は613人。タイの死亡事故件数の多さがよくわかるだろう。
「菜々緒さんの写真を見ると、田舎の道で車両がまったくありません。交通量が少ないので大丈夫と判断したと思われますが、田舎はスピードを出す者が多く、もらい事故を起こすこともあります」(前出・トラベルライター)
また、服装にも批判の声が上がっている。菜々緒はヘルメットこそちゃんとかぶっているが、足元はビーサンで、生足を出したショーパンに肩紐タイプのトップスと肌見せの多い服装なのだ。
「彼女の服装を見ていると、寒気がしますね。これでコケたらどうなるのか考えていないのでしょうか。時速50キロ前後のスピードでも、転んだら膝や肘を激しく擦りむきます。場合によっては、骨が見えるほど擦ってしまうことあるんです。日本でも夏場に軽装でスクーターに乗っているライダーを見かけますが、絶対にやめてほしいですね」(バイク誌ライター)
女優・菜々緒にとってボディは大切な商売道具。軽率な行動はファンのためにもやめてほしいものだ。