お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が食堂の店長に扮し、さまざまな料理を作るYouTubeチャンネル「堤下食堂」が好評だ。
何度かキングコング梶原の「カジサックの部屋」にゲスト出演し、料理の腕前を披露していた堤下だが、ファンの熱い要望に応える形で昨年8月に料理チャンネルを開設。瞬く間にチャンネル登録者数を23.9万人に増やしている。
新年一発目となった1月4日の投稿「おせちの残りでありそうなカニカマを使って天津丼を作りました!」では、堤下の弁舌と軽快な手際で、包丁を使うことなく実に簡単に仕上げてみせた。
過去にも「フワフワ厚焼きの玉子のサンドイッチ」をレンチンで作ってみせたり、漬け込みいらずの「超簡単な豚の生姜焼き」を披露するなど、高級食材を使わず、お手軽な料理というのが堤下流。そのため視聴者からも「これなら自分でも作れそう」「作ってみたら簡単! 早い! ウマい!」など、料理初心者からのウケも上々のようだ。
人気を博すYouTubeの傾向として「料理動画」があるが、見て満足する豪華で華やかなものとは異なり、「堤下食堂」は実用的なものばかり。単身赴任の人や独身男性には超オススメだ。
(ユーチューブライター・所ひで)