女優の川口春奈が5月17日、自身のYouTubeチャンネル「はーチャンネル」を更新。「はーちゃんクッキング~たこ焼き編~」として“ひとりタコパ”(一人たこ焼きパーティー)の動画を上げている。
“ひとりタコパ”は初めてという川口は、タコやウインナー、明太子、エビ、キムチなどの具材を用意し、「とりあえず焼いていきましょうか」とスタート。油を敷きタネを流し込んでいくのだが…。
「これがかなりの雑さで、プレートが温まらないうちにタネを流し込む適当さ。しかも『まあでも目分量だから。マジで。腹に入ればしまいの話ですよ』と男っぷり全開のコメントでドカドカと具を放り込み、上から揚げ玉をバラバラ振りかけるという、タコ焼き奉行が見たら怒りを爆発させるような荒さでしたね」(ネットウオッチャー)
ところが、である。ピックを使って丸めるうちに実にキレイにまとまり始め、最終的には焼き具合も抜群のみごとな大きさのたこ焼きができあがったのだ。
「川口も大満足の様子で、いかにもおいしそうに仕上がっていました。ただ、川口のクッキング動画はこれが2回目ですが、1回目と今回を見ても、料理のセンスがあるのかないのかは不明ですね(笑)」(前出・ネットウオッチャー)
その1回目は肉じゃが編だったのだが、こちらも全て“目分量”。ガンガン野菜を切って鍋に放り込み、水もドバドバ入れて多すぎたため、後でさらに調味料を足すという男料理ぶりを見せている。
「しかし、その肉じゃがも最終的にはうまいこと仕上げていましたね。本人いわく、適当さは母親譲りだそう。今、川口はNHK大河『麒麟がくる』の帰蝶役として、その演技が好評を得て人気も全国的にうなぎ登りですが、沢尻エリカの代わりとして急きょ大役が回ってきた際、当初のプレッシャーは計り知れないものがあったものの、物怖じせず演じきっています。以前の彼女は“低視聴率女優”とのレッテルを貼られたこともありましたが、それを跳ねのけた開き直りと思い切りのよさは、さばけた料理の作り方にも通じているのかもしれません」(芸能ライター)
だとしたら、母親には感謝しきれないだろう。