1月23日放送の「直撃!シンソウ坂上SP」(フジテレビ系)で、GACKTの素顔に迫った密着映像が放送される。
番組では、今年デビュー20周年の全国ツアーを控えたGACKTの年末年始を追いつつ、忘年会や都内に持つプライベートビルの様子など、超豪華な生活ぶりを紹介するという。
「昨年、GACKTが同番組に出演した際にも、7年前から住むマレーシアの広さ1700平米という広さの大豪邸を紹介していました。ショッピングでは約120万円という超高級ライターを即決で購入するなどの豪快さを見せ、視聴者を驚かせていましたね」(テレビウオッチャー)
当時の放送では、7年前までは仕事に明け暮れていたが、「お金もある程度手にして、気がついたときには何の思い出もない。もっと自分の人生を豊かにしようと思った」と、マレーシアへの移住を決意しゴージャスな生活を始めた経緯を語っていたGACKT。今回の放送では“過去のカネ疑惑を語る”とも予告されているが、気になるのは昨年3月に週刊文春により報じられた、あの疑惑だろう。
「GACKTが広告塔を務め“GACKTコイン”などと呼ばれた仮想通貨『SPINDLE(スピンドル)』を巡る問題です。一昨年5月に世界5カ所の仮想通貨取引所に上場するも、直後に大暴落し多くの投資家に大損失を与えてしまった。GACKTには、いわくつきのスピンドル運営会社の元社長と組んで宣伝を大々的に行っていた責任があることは否めないとともに、真偽のほどは定かではないものの、スピンドルを暴落前に売り抜けていたのではとの疑惑も報じられています。現在、彼は事業に絡んでおらず、あくまで“被害者”の立場だったことを主張していますが、投資家のモヤモヤは消えていないでしょうね」(芸能記者)
真実は語られるのか。