1月23日発売の「週刊文春」で、おしどり夫婦と言われた女優の杏と俳優の東出昌大の別居に加え、その原因が東出の不貞、しかもその相手が若手女優としてブレイクし始めていた唐田えりかという、二度三度仰天させられるスクープが報じられ話題をさらっているが、そんな中、胸中が複雑なのが、杏の父でハリウッド俳優の渡辺謙だろう。
杏と東出が結婚したのは、2015年の元日。10月4日には東京・港区の愛宕神社で結婚式を挙げ、その際、渡辺は当時妻だった南果歩と出席して諸手を上げて喜ぶ様子を見せており、その後、杏は16年5月に双子の女児、17年11月に第3子となる男児をもうけた。
「そんな最中、渡辺は17年3月に、これまた『週刊文春』により21歳年下のジュエリーデザイナーとの密会不貞が報じられ、当時は南が乳がんを患い闘病中だったということもあり、大バッシングを受けました。結局、17年に渡辺が謝罪会見をし、18年5月に離婚。その際、2人目の母親である南との関係が良好だった杏は渡辺に対し激怒したといいます。しかも、杏の生みの親であり最初の妻とも、関係がぎくしゃくした発端には渡辺の不貞グセがあったとも言われており、大事な娘が不貞されたとあっても、渡辺がどうこう言える立場ではありません」(夕刊紙記者)
東出は18年9月に公開された映画「寝ても覚めても」での共演から唐田と接近したと報じられており、その撮影時期を考えれば、ヘタをすると義理の父と息子が同時期に不貞をしていたことになる可能性も考えられる。いずれにせよ、杏にとってはたまったものではないだろう。