お笑いコンビ・ティモンディが、2月23日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)に初出演した。
ティモンディといえば、背の高い高岸宏行が、全身鮮やかなオレンジ色の衣装に身を包み、両手を腰に置き、ゆっくりと、大きな声でしゃべる独特のスタイルで注目されているが、この“腰に手を当てるスタイル”が思わぬ波紋となった。
番組冒頭、同番組に初登場ということで紹介されたティモンディだったが、司会の和田アキ子から「楽屋挨拶に来た時、何言ってるかわからんかった」とツッコミが。
すると、高岸は一歩前に出て「ボクはみんなに勇気を与えたい。だからアッコさんにも元気をと思って」といつもの調子で話すと、和田は顔をしかめ、「はあ?」とひと言。和田は、腰に手を当てたまま立っている高岸が気になったのか「君はなんでこんな態度なの?」と顔をしかめた。それでもなお高岸は「みんなにメッセージを伝える身ですから、堂々と」と笑顔で返すと、和田は「なんの関係があんの?」と明らかに不機嫌な様子だった。
「高岸は、この日の出演者の1人、泉ピン子からも『偉そうに』と指摘されていましたが、それでもポーズを崩さず、和田も泉も不快感を露わにしていました。もちろん、高岸は悪気はなくてやっていたと思いますが、芸能界の大先輩には失礼な態度に見えたのでしょう」(芸能記者)
ネット上では「ブレない高岸さん、素晴らしい!」との声も。高校球児だった高岸が上下関係を軽んじるわけもないのだが、新しいキャラクターは大御所にはなかなか受け入れてもらえないようだ。