お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが7月21日、自身のインスタグラムを更新。インスタ映えを狙って失敗したことを明かしているが、これが思わぬ批判を呼んでいる。
浴衣姿で登場したバービーは、背後に花火を設置し、背中から“天使の羽”のように炎を出そうとしたが失敗。煙に包まれた様子を公開し〈映えたかっただけなんだ。背中から天使の羽のような火花が出るはずだったんだけど、イタズラでロケット花火打ち込まれた人みたいになっちゃった。ドンマイ〉と綴った。
バービーのちょっとした“遊び心”に思わず笑ってしまったファンも多かったようだが、本来の花火の楽しみ方とは違った、単なる“火遊び”に非難の声が上がっており、一部ネット上では「子どもがマネして火傷したらどうするつもりなんだろう…」「芸能人がこんなことしたらダメだろ。そもそも花火はそういうことをするためにあるんじゃない」「本人は悪気ないんだろうけど、絶対マネするバカが出てくる」、さらには「これ見て、ヒロミの事故思い出した。絶対ダメなやつだ」などと言った声が寄せられている。
「バービーの花火を見て、1991年8月に起こった、深夜番組『1or8(ワンオアエイト)』(フジテレビ系)収録中のヒロミの事故を思い出した人も多かったようです。番組では、大量のロケット花火を背負って空中に飛び上がる企画を実施。耐火性スーツを着たヒロミが約6000発ものロケット花火を背負って登場し、花火に点火したところ、『熱い、熱い!』と大絶叫。結局、重度のヤケドを負う大惨事になりました。もちろんバービーとは火薬の量が段違いですが、いずれにせよ、むやみに火遊びするのは決して褒められたことではありません」(芸能記者)
いい加減、“インスタ映え”を狙うのはかえって“ダサい”ということに気付いてほしいものだ。
(ケン高田)