テレビ朝日の弘中綾香アナが、7月22日放送の「あいつ今何してる?」に出演。ある過去を暴露されたことが話題になっている。
この日の番組には、弘中アナの高校時代の同級生がVTR出演。その女性によれば、3年時の学校行事の演劇会の準備にあたって、試験勉強で舞台の準備に参加できない生徒に、物などを提供するようにリクエストしていたことがバレてしまい、弘中アナやこの女性ら舞台の責任者たちが担任教師から説教を受けたことがあったとか。
ここで弘中アナが取った行動について、その女性は「弘中はウソ泣き(した)」と、ウソ泣きでその場を切り抜けようと試みたとのこと。まさかの暴露を受け、弘中アナはウソ泣きを否定したものの、この女性は「『だって勝ちたかったんだもん』って。涙は流れてたと思うんですけど、外に出たらケロケロしてて、本人が『ウソ泣きだよ』って」と、当時のより詳細な様子を説明。
すると、弘中アナもついに観念し、「3年生の最後、絶対に優勝したいと思ってやっちゃったんですよね。反省してます。ホントに」と、ウソ泣きを認めている。
高校最後のイベントをなんとしてでも有終の美で飾ろうとした結果が裏目に出てしまったというエピソードだが、弘中アナがウソ泣きをしていたということに過剰に反応する視聴者が多く、「やっぱり弘中アナはあざとい」「あれだけ可愛いんだから、先生も怒るの躊躇しちゃうよな」などといった声が上がっている。
「昨年1月に放送された『激レアさんを連れてきた。』では、少年院で反省文を書きすぎたあまり文章力がつき、現在は新聞記者になったという元暴走族の男性がゲスト出演。反省文についてのトークが展開され、出演する弘中アナも“反省文を書かされる意味が分からない”としながら高校時代に書かされたことがあることを告白していました。なぜ反省文を書かされたかについては『言えない言えない』としながらも、『法には触れてないです』『ちょっと知的な悪さをして』と説明しています。その理由が今回明らかになった演劇会の件なのかは分かりませんが、意味が分からないと言うあたり、とりあえずウソ泣きをしておけばいいという発想につながることも頷けますよね」(エンタメ誌ライター)
テレ朝に入社してからもウソ泣きを使ったことがあるのかも気になるところだが、確かに、弘中アナに泣かれてしまえば全て許してしまいそうだ。(権田力也)