7月31日発売の写真誌「FRIDAY」が報じた女優・池田エライザを巡る熱愛報道の衝撃が広がっている。
旬の女優である彼女の心を射止めたのはチャンネル登録者数436万人(8月14日現在)を誇る人気ユーチューバー「水溜りボンド」のカンタ。
同誌によれば出会いのきっかけは、昨年5月に公開された池田の主演映画「貞子」での共演で、現在都内の超高級マンションで半同棲状態だという。
ネット上ではトップクラスの人気を誇る若手女優と人気ユーチューバーの熱愛発覚に驚きの声が続出している。
「『芸能人がユーチューバーより上』という時代が本格的に終わったことを思い知らされますね」と語るのは芸能関係者だ。続けて、「カンタの推定年収は7000万円と言われ、芸能人でいえば『山田孝之レベル』。『FRIDAY』の記事では『まさかここまでユーチューバーがモテる時代が来るとは』と書かれていましたが、金銭面の充実を考えると自然な流れなのかもしれません」と指摘する。
今年6月にはフジテレビの久代萌美アナもユーチューバー「北の打ち師達」のはるくんとの婚約が報じられたばかり。
「『ユーチューバーがモテる時代』はまだまだ続く」と断言する同関係者は「こうした傾向はとりわけ『お笑い業界』にとって大ダメージですよ」とも指摘する。
なぜお笑い業界がダメージを受けるのか。
「カンタが青山学院大学のお笑いサークル出身で、その頃、漫才コンビを結成し、キングオブコント2014にて準々決勝まで進んだ実力の持ち主でもあることでもわかるように、お笑い業界とユーチューバー業界は志願者の層がかぶっているんです。そうした人材がお笑い事務所の養成所に入るのではなく、いきなりユーチューバーデビューすることを『成功の近道』と考えるのは当然でしょう」(前出・芸能関係者)
ユーチューバー増加に一役買いそうな池田の熱愛発覚であった。
(山倉卓)