稀なケースなうえに、そこに未来のアイドルがいたとなればうらやましさは倍増。
乃木坂46・高山一実の高校時代の授業事情が、同じくメンバーの新内眞衣の口から明かされ、多くのファンが興味を示しているようだ。新内がパーソナリティーを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の5日放送回でのことだ。
この日は学校生活に抱いていた夢や理想と、現実のギャップで感じたことをテーマにリスナーからの投稿を募集。その中で体育の授業で水泳をする前にはトイレで日焼け止めを塗っていたというあるあるネタの話題で、新内とこの日ゲスト出演した同じく乃木坂の与田祐希が盛り上がる一幕が見られていた。なんでも、新内と与田の通っていた高校ではプールの授業そのものがなかったため、あくまで中学校時代の思い出を振り返っていたようだが、その会話の流れで新内は「うちのメンバーの高山一実が高校も(プールの授業が)あったんだって。しかも男女一緒だったんだって、プール! すごくない?」と、高山の学生時代の情報をポロっと漏らしてしまった。
テーマに沿った情報ではあったわけだが、これを聞いた乃木坂ファンからは「え、高校で男女混合でプールの授業かよ」「かずみんの同級生がただただうらやましい」「かずみんのスク水姿がシンプルに見たいです」「男子校の俺からしたら、女子とプール自体が夢のようだわ」など、高山の同級生をうらやましがる声が続出している。
「水泳の授業があったとしても高校であれば、男女別で授業が行う学校がほとんどでしょう。そのため、男女一緒にプールに入れるだけでも稀なことのに、そこに将来の乃木坂メンバーもいたとなれば、乃木坂ファンとしてはただただうらやましいでしょうね。ちなみに高山の出身校である千葉県立安房(あわ)高校は高山の他にもX JAPANのYOSHIKI、Toshlの2人も世に輩出していますから、それだけでも偉大な学校として知られていましたが、まさかこんな特典もあったとは…」(エンタメ誌ライター)
高山の同級生はその時の光景をしっかりと目に焼き付けていることだろう。
(田中康)