世間をアッと言わせた元なでしこジャパン・丸山桂里奈と元サッカー日本代表・本並健治の電撃結婚。丸山桂里奈が結婚と言うだけでも驚きなのに、お相手が意外すぎる人物だったことで世間がザワつく事態になっている。
「令和のこの時代にまさか本並健治の名前を聞くとは思いませんでした。本並は現役時代、『浪速のイタリアーノ』と呼ばれ、イケメンGKとして人気でした。93年に腎臓破裂の大ケガを負い、翌年に復帰した時はサッカーファンの注目を集めたものです。ただ、代表には定着できず、引退後は解説者をしたこともありましたが、指導者として活動していたこともあり、表舞台に出ることは少なかったんです」(スポーツ紙記者)
2人の結婚はサッカー関係者にとってこそ衝撃的だったようで、元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏はツイッターで〈この結婚話を聞いた時微笑ましい感じがして何故か思わず笑ってしまった。本並は独身だったんだ!〉とツイートしている。
そんな中、2人の結婚を察知していたと主張しているのが元サッカー日本代表の武田修宏だ。
武田はスポーツ紙に祝福のコメントを寄せ、同時に「ご結婚おめでとうございます!なんとなくそんな感じしてましたが…」と結婚を感じ取っていたと明かしている。
「本当かなと思ってしまいますが、武田だったら察知できたのかもしれません。武田は現役時代、こぼれ球をゴールに押し込む『ごっつぁんゴール』を得意とし、嗅覚だけはすごいものがありました。また男女についてもかなりの手練です。我々にはわからない何かを感じ取っていたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
サッカーファンも「武田なら察知していたというのも納得」「嗅覚だけでトップを張ってきた人の言葉だけに重みがある」と評価。なんと武田の評判が上がるという不思議な現象が起きている。
類まれな“嗅覚”で自分の結婚相手を見つけるのが先ではないかという気もするが、そんな所も武田修宏のいい所なのだろう。