10月27日からスタートするドラマ〈姉ちゃんの恋人〉(フジテレビ系)で主役を演じる、女優・有村架純は今、ノリにノッている女優の1人と言える。
NHK朝ドラ「あまちゃん」で、主人公の母親を演じた小泉今日子の若かりし日を演じて大ブレイクしてから7年の歳月が流れ、現在27歳。その後は映画、ドラマ、CMと引っ張りだこの忙しさで、2016年、17年は2年連続でNHK紅白歌合戦の紅組司会者に起用され、国民的女優にまで上り詰めている。
しかし、そんな有村もすべてが順風満帆なわけではなかった。幾度となくオーディションに落ち続けたことは有名な話で、そもそも事務所に入るにも苦労したようだ。ブレイク間もない14年8月11日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、事務所オーディションに参加したところ、「1年後に会いましょうと言われた」と、つまりは落選した過去を明かしている。ダイエットや標準語の勉強に励み、その1年後にみずから電話をかけて再アタック、みごと合格して現在の地位を築いたわけである。
そんな有村が所属する芸能事務所フラームのYouTubeチャンネル〈FLaMme/フラーム〉で、有村の2021年用カレンダー撮影のメイキング動画を9月18日に投稿したところ、〈言葉にならないくらい素敵です〉〈架純ちゃんのような女性になるのが目標です〉〈かわい(悶絶)〉といった有村の美貌を絶賛する以外にも、〈有村架純を普通って審査したオーディションの人は見返されたな苦笑〉との視聴者のコメントも見受けられた。
9月8日、有村のInstagramに豊かな胸の膨らみを強調するような赤いニットの写真が投稿され、ファンの間で話題を呼んだが、今動画においても胸元露わな白いドレスなどの艶姿を存分に披露している。年齢とともに清純さだけがウリでは生き残りも厳しい芸能界、有村には今後さらに艶っぽさも露わにしてくれることを期待したいところだ。
(ユーチューブライター・所ひで)