父親に対し強い愛着を持っていることを意味する“ファザコン”。芸能界でもそれを公言する女性タレントは意外と多い。例えば大ブレイク中のモデル“めるる”こと生見愛瑠。身長165cmというスレンダーなボディに推定B~Cカップという小ぶりなバストは男性ファンをもクギづけにしているが、恋愛トークの際、必ず話題にのぼるのが、「父親を超える人がいない」ということ。
「今年1月の番組で恋愛対象の話になった時、『人を好きになったことがあんまりない』と切り出した彼女は、『お父さんを超える人があまりいない。どうしてもお父さんと比べてしまう』と告白。さらに中2まで一緒にお風呂に入っていた過去も明かし、『今でも(一緒に)入れるんですけど、お父さんが『イヤだ』って』と、あっけらかんと話していました」(芸能ライター)
そんな、女性芸能人による「かなりの年齢まで父親とお風呂に入っていた」エピソードは意外に多い。篠原涼子は中1まで入っていたというし、平愛梨の妹の平祐奈も15歳まで父親と入っていたことを証言。ただし、“めるる”と同じく父親から一緒のお風呂禁止令が出されてしまったという。
最近、171cmの美ボディと大きくなったともいわれる美バストを武器に人気上昇中の女優・三吉彩花も、父親と高校まで一緒にお風呂に入っていたという。ちなみに今でもディズニーランドデートに2人で繰り出しては肩を組んだりするほど仲が良いのだとか。
兄に強い執着を見せる”ブラコン”タレントもいる。それがフィギュアスケート選手と女優の二刀流で活躍している本田望結だ。16歳ながら、6歳年上の兄との関係について「お兄ちゃんに呼び捨てされるとドキドキ」「もし彼女できたら3日間ぐらい寝込む」と訴えるほど“好き”な模様。
意外なところでいうと3時のヒロインのツッコミ担当・福田麻貴。彼女は今年3月の番組で、2歳年上の兄とは今でも兄妹でお風呂に入るのが日課だと言及、さらに「お兄ちゃんにあこがれています。お兄ちゃんになりたい」と、兄へのあこがれを熱弁していた。
こうした告白がどこまで本気なのかウケ狙い的な要素もあるのかどうかはわからないが、度が過ぎるとドン引きされるので要注意だ。
(魚住新司)