元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサーが12月3日、「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に生出演。この日、19時から行われたアンジャッシュ・渡部建の会見についてバッサリ切り捨てた。
大島アナは「謝罪するには遅いし、復帰するには早いんじゃないの…みたいなタイミング。冒頭7時からの会見見てたんですけど、あまりの歯切れの悪さと内容のなさに電源を切ってしまった」と見るに耐えなかったことを明かし、「思ったよりも“渡部さんの顔見ていたくないな”って思う自分がいましたね」と不快感をあらわにした。
視聴者からは一時、その大島アナに「めちゃくちゃグタグタ会見だったよね。俺も最初の10分見てチャンネル変えたわ」「せめてきちんと話す内容を決めてから会見すればいいのにな。マジで見るに耐えなかった。大島アナに完全同意するわ」などと、共感の声が続々。
しかし一方、共演者の梅沢富美男が「ただ、ひと言言っておきたいのは、みんなに認めて欲しいって気持ちがあるんだったら大きな間違いだよ。賛否両論だから。応援してくれる人もいりゃ、2度と相手も見たくないって思う人もいる。それが芸能人だからね」と渡部をやんわりフォロー。すると、「大島アナ、やっぱり自分を投影しすぎかもな。厳しすぎるわ」「小塚のことが頭によぎってるんだろうね。この人に不貞の話させちゃ駄目だよw」などと、渡部よりも大島アナがイジられるという妙な現象が起こる事態となっていた。
大島アナは2019年12月に離婚を発表。そのきっかけの一つとなったのが、夫で元フィギュアスケーター・小塚崇彦の不貞疑惑とも言われている。小塚は不貞相手を自宅に呼んで不貞に及んでいたとも報道されており、渡部の“多目的トイレ不貞”に激怒する大島の気持ちもわからなくはない。渡部も小塚も、有無も言わさず一刀両断ということだろう。(ケン高田)