1月20日未明、女優・吉岡里帆のインスタグラムが乗っ取られる事件が起きた。
「犯人はトルコ人の男性。吉岡のアカウントを乗っ取ると、名前を『riho_yoshioka』から『riho_yoshioka Hacked by iamaemoc』に変更。さらに絵文字でトルコの国旗をプラスしました。自身の姿と思われる写真も投稿。これらのことから犯人がトルコ人男性だとわかりました」(芸能ライター)
幸いにも20日の夜にはアカウントを取り戻すことができたようだ。吉岡はプロフィール部分に〈皆様ご心配をおかけしました。Instagramがトルコの方に乗っとられていたようです。でもこちらは無事です!〉と書き込み、さらに1月20日夜中には〈色々考えたのですが、いつかトルコへ旅行しに行こうと思います。出来れば今回頑張ってくれたマネージャーさんと…〉と投稿した。被害はストーリーの一部が消えただけだったと明かしている。
「タレントのSNSが乗っ取られたと明かすことはよくあります。ただ、ほとんどの場合はは間違った投稿をしてしまい、それが自分ではなかったと釈明するために乗っ取られたことにするケース。ですが吉岡は問題投稿をしたわけではないので、ガチで乗っ取られたようですね。なぜ彼女が標的になったのかはわかりません」(前出・芸能ライター)
まさかの乗っ取りに驚いたファンだが、無事取り戻したことで胸をなでおろしているようだ。
「ファンの中には、吉岡のDMが漏洩しないものかと心配している人もいたようです。メッセージのやりとりはLINEが主流ですが、最近は既読がつくLINEを嫌い、インスタのDMを使用する若者が増えています。もし吉岡がそうだった場合、乗っ取り犯はプライベートなDMをすべて見ることができ、それを公開することもできたわけです。確かに、もし、彼氏とのラブラブなやりとりなどがあって、それが漏洩していたら大騒ぎになっていましたね」(前出・芸能ライター)
もちろん、そんなDM漏洩の形跡はなく、そもそもそんなメッセージがある可能性自体がファンの想像の産物であるわけだが、乗っ取り被害という緊迫した事態が様々な懸念を想起させてしまったようだ。