完全に自己満足?ただの炎上商法?
また、「ママドル」の熊田曜子が、そんな皮肉を浴びてしまっている。10月3日、熊田が自身のインスタグラムのストーリー機能を更新。3歳の次女が遊んでいた公園の滑り台をめぐって、よその子どもとトラブルとなっていたことを告白したが、熊田のその時の対応がイマイチ評判がよろしくないのだとか。
「熊田さんいわく、次女が滑り台の上で滑り降りる状態になっていた時、同じ年ぐらいの男の子が滑り台の下から駆け上がってきたとのこと。お子さんをお持ちの人たちならわかりますが、どこの公園でも見る光景ですよね。でも、熊田さんは次女が滑ろうとしていたので、その男の子の親御さんが注意してくれると呑気に思っていたようですね。ところが、注意するどころかその子の親は『ちょっとどいてくれる?』と、次女に言ったんだそうです。大人にそんなふうに言われて、熊田さんの次女は固まってしまい、逆走してきた男の子が次女を押しのけ上がったことで、脚が次女の頭を直撃。号泣してしまったとか。これが、そのまま事実なら本当にひどい話で、かわいそうです。で、熊田さんは次女を抱きしめながら、あなたは間違ってなかったとなだめたようです。これは母親として、子どもを安心させる正しい行いだと思います。でも、そのあとの行動がよくないと熊田さんは賛否の嵐に巻き込まれたようです」(女性誌ライター)
公園でのトラブルにショックを受けたのか、熊田は相手の親に対して何も言えなかったことを悔やむような書き込みをSNS上に展開。〈言ったほうがよかったのか〉と世間に質問するような文面や、〈次女にどいてと言うぐらいの人だから、言ったほうがややこしくなってしまうのか。今になってモヤモヤ〉と同情を買うようなコメントを投稿。ところが、人々は次女が恐怖を感じたその場で言えなかったのに、SNS上でチクるような熊田の“芸能人らしい”行動に失望した様子なのだとか。
「『SNSでチクっても次女は浮かばれない』『親が怖がってどうすんの?本当に守りたければその場で言うべき』『そんな親はいっぱいいるし、どうせわからないからいちいち言わないでもいいと思う。でも、次女にはあれは間違ってるからあなたはやらないでと教えるのが教育』『次女が恐怖を感じたままなのに、そのネタで稼ごうと思うんだ…』『自分がそこまでの親ってことでしょ!』と散々な言われようです。芸能人として発言力はあっても、母として発言力はなかったことが世間のママたちをモヤモヤさせてしまったようですね」(前出・女性誌ライター)
旦那さんや姑の愚痴をSNS上に投稿することでも批判されることが多い熊田。「ママの本音はwebで…」もほどほどにしたほうがよさそうだ。
(小机かをる)