1月12日にスタートした上白石萌音主演のドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)。仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたいという今どき女子・奈未(上白石)が就職した先は東京の大手出版社のファッション雑誌編集部。そこで出会ったのは菜々緒演じるバリキャリの最年少編集長である宝来麗子だ。
「超敏腕」「毒舌・冷徹」の鬼上司、麗子にビシバシ鍛えられる中、ひょんなことで知り合った子犬系イケメンカメラマン・潤之介 (玉森裕太)とも恋の予感が。仕事も恋愛も「そこそこでいい」はずの奈未が、気がつけば全力疾走することになるお仕事&ラブコメディだ。
このドラマで菜々緒が披露した語学力に驚きの反響が寄せられている。
「1月19日放送の第2話で、奈未は潤之介に彼女のフリをして姉に会ってほしいと頼まれますが、その姉が麗子であることが判明。仰天する奈未を、麗子は業界人が集まるパーティに連れて行き、そこで英語によるスピーチを披露するのです。この時の菜々緒の流暢な英語がすごいと、大きな話題を呼んでいます」(芸能ライター)
「Hello everyone(みなさん こんにちは)」から始まる壇上でのスピーチ。その発音は実に滑らかで帰国子女のような英語力。視聴者からは「発音がそこらの英語の先生よりすごいんだけど」「菜々緒様英語の発音完璧すぎる」などのコメントが多数上がることに。
「菜々緒は、1月10日に出演した『さんま・玉緒のあんたの夢かなえたろか超特大SP爆笑!号泣!ドドーンと夢20連発』(TBS系)で『英語とフランス語を覚えるのに苦労した』と告白。そこで共演者の玉森が『それでも完璧に覚えてきた女優魂に監督も頭が下がる』と明かしていたことを伝えると、思わず涙する場面もありました」(前出・芸能ライター)
2017年に出演した「情熱大陸』」(TBS系)で、菜々緒は仕事の合間を縫って頻繁に海外へ一人旅に出ていることが紹介されている。プライベートでも英語に触れる機会が多かったため、上達が早かったのかもしれない。
視聴者を驚かせた菜々緒の流暢な英語力。ハリウッドデビューも夢じゃない(窪田史朗)