2月28日に放送されたバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)での、松本人志の発言に注目が集まっている。番組で松本は、過去に交際報道のあった常盤貴子について触れたという。
「番組では、東京五輪聖火リレーの辞退者が、芸能界から続出していることを取り上げ、五木ひろし、斎藤工、玉城ティナなどの名前が紹介されました。しかしその中から、同じく辞退することを発表している常盤貴子の名前だけが不自然にスルーされていたことで、松本は『こんだけいろんな人が辞退してるって言うけど、常盤さんを入れない忖度が僕は気持ち悪いですけどね』と自虐的に発言。するとMCの東野幸治が、『それは多分、松本さんと昔…』と、過去の交際報道が関係している可能性を慌てて説明することとなりました。おそらく松本は、このまま番組でスルーしたとしても放送後にネットで『逃げた』などと叩かれることを想定し、自分からツッコミを入れたのでしょう」(テレビ誌記者)
この発言にネットでは「まさか自分から触れるとは!」「やるじゃん松本」「やっぱり本当に付き合ってたんだ!」と、驚きの声が相次ぐこととなった。今回、ワイドナスタッフが常盤の名前を排除したのは、松本の“共演NG疑惑”が関係している可能性があるという。
「松本といえば19年、ゲスト出演したバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(カンテレ)にて共演NGの話題になった際、『唯一あるとするならば、昔、肉体関係があった人ですよね』『それをスタッフに言うのは恥ずかしいんですよ』と語っています。番組内で名前は明かされませんでしたが、MCの上沼恵美子が『1人知ってますけど』『女はまったく大丈夫。気にするのは男です。特に女優さんは…』と話したため、視聴者や一部メディアで『常盤貴子のことか!?』と大きな話題となりました。それだけに今回の『ワイドナ』スタッフも、松本に気を利かせて常盤の名前を消したのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
2人の交際がスクープされたのは95年で、すでに25年以上が経過している。それだけに松本も、トークで触れるぐらいならば気にしないのかもしれない。