2月27日の「デイリー新潮」が、石原さとみと上野樹里の“共演NG”疑惑を報じた。2人は、03年に出演したNHK朝ドラ「てるてる家族」以来、1度も共演していないという。
「記事によると、2人は同学年で、朝ドラ開始時に上野が17歳で石原が16歳だったそう。しかし、デビューは上野のほうが早く、芸能界では先輩だったのですが、オーディションで主演に選ばれたのは後輩の石原でした。そして上野には、急きょNHKから姉役が与えられたとのこと。どうやらこの時に2人の中で強いライバル心が生まれ、以後共演することがなくなった可能性があるそうです」(テレビ誌記者)
そんな石原といえば、4月から綾野剛とダブル主演でドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)に出演する。また同時期に、彼女と共演NGと噂されるもう1人の女優のドラマも始まるという。
「石原と共演NGだと噂される女優の1人が北川景子です。2人はすでに既婚者ですが、過去に山下智久と交際していた期間があるため、共演する可能性は低いと業界で見られています。特に石原の北川に対するライバル心は非常に強いようで、16年の石原主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に出演する際も、同じ枠の前クールが北川主演の人気ドラマ『家売るオンナ』(いずれも日テレ系)だったことで、『北川さんのドラマには絶対に負けません!』と現場で宣言したとも一部で報じられました。それだけに、春からスタートする北川の新ドラマ『リコカツ』(TBS系)も、局は違えど意識する可能性が高いでしょう」(前出・テレビ誌記者)
視聴率が芳しくなかったドラマの打ち上げでは、涙を流しながら悔しがると報じられたこともある石原。負けず嫌いな性格が、共演NG疑惑へとつながってしまうのかもしれない。