モデルでタレントのダレノガレ明美が2月24日、インスタグラムで猫を巡ってトラブルに遭っていることを明らかにした。
ダレノガレは昨年11月、道端にいたメスの子猫を保護。風邪をひき左目を怪我したその猫を献身的に育ててきた。
今回の投稿で明かしたところによると、その子猫はある人からDMで「猫を拾ったが飼えないのでどうしたらいいか」と相談されたため、保護施設を紹介。結果、マネジャーが近くにいたため、引き取って病院に連れていったという。回復するまでダレノガレが育て、元気になったらダレノガレの母親が引き取ることになっていたそうだ。
ところが今回、DMを送ってきた人から事務所にクレームが寄せられたという。不満の内容は最初の投稿だとまるでダレノガレが拾ったかのようになっていること、彼女の母親が飼うはずなのに今もダレノガレの家にいることの2点。事務所を通じて説明したが、納得してもらえなかったため、週刊誌やSNSで変に書かれるよりはいいと判断し公開に至ったようだ。
「ダレノガレの説明の通りであれば、彼女に非はないように思えます。自身が拾ったかのように投稿した点については、DMしてきた人を守るために明かさなかったようですし、猫を保護してほしいというDMが殺到するのを避けるためという理由もあるはずです」(週刊誌記者)
今もダレノガレの手元にいることについては、なかなか実家に行けないことを理由に挙げている。さらに情が移ってしまったことも正直に告白した。
「ダレノガレ側の意見だけで判断すれば、やはり困惑するのも無理はないところでしょう。そもそも、猫が路上に捨てられていたからといってダレノガレ明美にDMを送るものでしょうか。ネット検索するなどして、受け入れてくれる保護施設に連絡するなどの答えを導き出すのが普通のように思えますが…」(前出・週刊誌記者)
良心から猫を保護したダレノガレ明美。それがトラブルになってしまうとは、確かに気の毒という他にない。