女優の佐々木希が「すてきにハンドメイド」(NHK Eテレ)の新MCに就任。初回とった4月1日の放送では、かぎ針編みに初挑戦し、見事な編み棒さばきでマルシェバッグを完成させた。
佐々木はMCに就任するにあたり、メディアの取材に対応。手芸を始めたのは母や祖母の影響があったことを明かし、「まねをして、まずは縫物をやったのだと思います。ほつれたところを縫ってみて、それが楽しくなって色々やってみたんですよね。そうやって、直すことから始めたような気がします。母も祖母も『もったいないでしょ』というタイプで、本当に日頃からいろいろ直していたので、捨てずに直しながら長く使う姿を見ていました」と話した。
一方でネット民は、そんな佐々木のコメントに敏感に反応。どうやら「もったいないでしょ」が気になったようで、「なるほど。佐々木が渡部と離婚しないのも、“もったいない精神”があったからなんだろうな。自分で裁縫して直して使うのだろう」「普通なら渡部なんて速攻、離婚だよね。佐々木なら再婚相手なんて絶対に困らないのに、今でも夫婦を続けているのは、もったいない精神を受け継いでいるからなんだろう」といった指摘が相次いだのだ。
いまだに夫・渡部建の“やらかし”で受けたダメージを払拭しきれていない佐々木だが、手芸番組のMC就任でどれだけイメージアップを図れるか。“もったいない”精神で1日も早く家族関係が修復されることを、ファンも祈ってやまないことだろう。
(ケン高田)