女優・吉岡里帆が4月5日放送のバラエティー番組「ネプリーグSP」(フジテレビ系)に出演。 金銭感覚のズレっぷりにスタジオが驚愕した。
4月8日からスタートした連続ドラマ「レンアイ漫画家」に出演する吉岡。共演者らと出演し、「本番に強いタイプだと思うので」と意気込んでいたが、結果はボロボロとなった。
モノの値段を当てるクイズでは、手紙の郵便料金「84円」を「180円」と予想したほか、 普通自動車免許の更新手続き料金(優良運転者)「3000円」を「500円」、東京大学の1年間の授業料「53万5800円」を「100万5800円」、JR東京駅から舞浜駅の運賃「220 円」を「950円」と、ことごとく大きく外し、木南晴夏からは「里帆ちゃん、やっぱりブッ飛んでますね。びっくりしました」、鈴木亮平からも「ズレ岡、マズいよ」とツッコまれていた。
ネット上では「引いた」「あざとい」「やっとこの女の腹黒さがわかったか」という否定的な見方もあったが、一方で「面白すぎる」「ポンコツだけど可愛い」「好きになった」 と肯定的な声も多数見られる。
「クイズ番組でのダメダメぶりといえば、3月30日放送の『芸能人格付けチェッ クBASIC~春の3時間スペシャル~』(テレビ朝日系)で、松坂桃李が全問不正解だったことが話題になりました。ただ、ネット上では逆に好感を持つ声が多く、俳優がバラエティーでポンコツぶりを見せるのは、意外と好感度アップにつながるようです」(芸能ライター)
今後もバラエティー番組で、新たなポンコツ俳優の出現に期待したい。
(鈴木十朗)