どうやら吉岡里帆の勢いが盛り返してきたようだ。2018年1月期放送の主演ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)では、肌着メーカーに勤めるOLでありながら胸の渓谷を露わにした、何ともいやらしい肌着姿でランウェイを歩く様子を披露。
同年7月期放送の主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)でも、けなげに働く新人ケースワーカーとして走る姿の“バスト揺れ”が話題となったが、同時期に佐藤健との熱愛疑惑と、多くの女性から「あざとい」「腹黒い」とのバッシングが発生。「きみが~」は7.7%、「健康で~」は5.8%という芳しくない平均視聴率を記録し「数字がとれない女優」という不名誉なレッテルが貼られてしまった。
さらに同年10月公開の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」でヒロインを務めるも、映画館は閑古鳥。吉岡は女優になる前に、主戦場としていた水着での活動に戻ったほうがいいのではないか、との声も聞こえていた。
「しかし現在は事務所が仕事を選び、吉岡のイメージチェンジにまい進しているのだとか。公開中の映画『見えない目撃者』では視力を失った元警察官という難役を演じ、改めて吉岡の演技力が高評価されているようです。また、9月29日には単発スペシャルドラマとして放送される『時効警察・復活スペシャル』、10月11日からは第3シーズンが放送される『時効警察はじめました』(ともにテレビ朝日系)で新人刑事・彩雲真空を演じます。吉岡演じる彩雲の先輩として豊原功補演じる十文字疾風というクセの強い刑事がいるのですが、小泉今日子との不貞関係の続行により出番を減らされ、小泉が独立するまで所属していた大手事務所の系列事務所に所属する吉岡がねじ込まれたのだ聞きました」(女性誌記者)
ファンの多い「時効警察」シリーズに出演できる吉岡は、小泉に感謝しなければいけないかも?