芸能

小芝風花&中島健人「彼女はキレイだった」に“既視感”“新鮮”それぞれの声

 女優の小芝風花とSexy Zoneの中島健人がW主演を務める連ドラ「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)の初回が7月6日に放送されたが、視聴率は7.6%で、同じ枠の前クール「大豆田とわ子と元三人の夫」初回と同じだった。ちなみに昨年話題となった冬クールの「姉ちゃんの恋人」は初回9.2%なので、同枠としては「彼女は─」は、まずまずのスタートであるように見える。しかし事前の視聴者アンケートやドラマ関係者などの間では、期待値が非常に高かったため、局側としては思いのほか数字が低いと捉えているのではないだろうか。

「ネット上では、ストーリー展開について『恋はつづくよどこまでも』『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(いずれもTBS系)を足して2で割ったようなドラマで、既視感があるという指摘が印象的でしたね」(ドラマライター)

 子供の頃は、太っちょで冴えない、いじめられっ子だったが成長してイケメンのファッション誌敏腕副編集長となった長谷部宗介(中島)と、子供の頃は優等生の美少女で長谷部に助け舟を出していたが、今は、無職の残念少女となった佐藤愛(小芝)。2人は初恋同士であったが、子供の頃とは立場が逆になっている中、愛に宗介から久しぶりに会いたいと連絡があり…という展開だったが、先のライターはこう続ける。

「小芝へのコメントで目につくのは、《全力の演技好きです》《華がありますね。演技力も安定していて、どんな役でも成り切って芝居をするので安心して見れます》《その可愛さは隠しきれんでしょう~、彼女が一番キレイだった》など絶賛する声。一方、中島については《ジャニーズはお腹いっぱい》《この人がやるとバラエティのギャグの延長にしか見えない》といった違和感を訴えるものが多い。それでも、《TBSの火10なら、佐藤健さんか横浜流星さんを起用しそうなところ、結構新鮮で面白かったです》との声がありました。直球のラブコメに挑むのはほぼ初めてと言っていい2人がどのように今後どのようにキュンとさせてくれるのか、期待と不安が入り交じったような感想を抱いているようですね」

 東京五輪開催期間にかぶる放送とあって、不利な状況ではあるのだが、ドラマ界をぜひ盛り上げてほしいものだ。

(島花鈴)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
「メジャー挑戦」佐々木朗希はドジャース入りでなく千賀滉大や前田健太のように孤軍奮闘せよ
5
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ