7月14日に放送された戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)第2話の視聴率が11.7%だったことがわかった。同ドラマは初回から数字を上昇させたという。
「初回視聴率11.3%で好スタートを切った『ハコヅメ』ですが、2話の放送日は裏で音楽特番『2021FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)の放送があるため、苦戦が予想されていました。それがフタを開けてみると、0.4ポイントアップし初回の数字を上回る結果に。このまま好調を維持し続ければ、同枠で放送していた北川景子主演『家売る女』(日本テレビ系)のようにシリーズ化される可能性も高いでしょう」(テレビ誌記者)
そんな第2話では、戸田と永野演じる警察官が、刑事課の男性とカップルを装い、薬物疑惑のあるホストを尾行。そして最終的に対象を追ってホテルへと潜入することとなるのだが、その際の永野たちのやり取りに大きな注目が集まったという。
「尾行シーンでは、永野演じる警察官・麻依が、三浦翔平演じる男性刑事とコンビを組む展開となりました。しかしホテルへ潜入する段階になり、恋愛経験のない麻依は、『無理です!』と大パニックに。その後、周囲から説得された麻依は、意を決してホテルに入っていくのですが、彼の腕を勢いよく両手で抱え込んだことで、永野のバストが三浦の腕に直接当たる状態となったのです。すると視聴者からは、『胸の先っちょが三浦の腕にめり込んでる!?』『役得だ』『永野と桐谷美玲、両方のぬくもりを味わった男!』と羨望の声が相次ぎました」(前出・テレビ誌記者)
綺麗系の戸田と可愛い系の永野がタッグを組んだドラマ「ハコヅメ」。異なるタイプの女優が活躍するとあって、今後も作品の注目度は高まっていきそうだ。