7月スタートのドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)で主演を務める女優・二階堂ふみの「異例の猛反論」が注目を集めている。
8月2日、自身のインスタグラムのストーリー機能を更新した彼女は「とあるネットニュースが上がりました。いわゆる“フェイクニュースです”」と投稿。
「気にしなければ良いのかもしれませんが、正直に綴ると、とても辛いです」と心境を明かし「完全に嘘の情報が記事になる事。それを信じてしまった人から攻撃的なメッセージが届く事も」と綴った。
続けて「記事を書いた記者の方へ」として「見る人が少しでもハッピーになるような内容や、前向きになれるような内容をお届けする事はできませんか?」と訴えかけたのだ。
二階堂によるメッセージについて「今回のドラマで初共演を果たした岩田剛典との『急接近報道』を念頭に置いていることは明らかです」と語るのは芸能関係者だ。この関係者が言う「急接近報道」とは8月1日に夕刊紙が配信したネットニュースで、「二階堂の強い推薦で岩田との共演が実現した」「現場では二階堂が岩田の肩を揉むなど『ボディコンタクト』を仕掛けている」などと報じていたのだ。その直後の猛反論となったのだが、
「二階堂としては“岩田狙い”と思われたくないことだけでなく、岩田へのボディコンタクトを指摘されたことで『コロナ対策を怠っている』と思われるのが耐えられなかったようですね」(前出・芸能関係者)
さらには「彼女自身が『厳しい立場』に追い込まれているがゆえに、反論せざるを得なかったのでは」とも同関係者は。二階堂の「厳しい立場」とは─。
「彼女の『TBSドラマ初主演作』として鳴り物入りでスタートした今作の視聴率が伸び悩んでいる現状です。現場でマジメに仕事に取り組んでいることをアピールしておかないと、今後の仕事に支障をきたすとの考えも少なからずあったでしょう」(前出・芸能関係者)
視聴率挽回に期待したい。
(山倉卓)