台湾の最北部にある淡水河の、河口北部に位置する「淡水区」。遊歩道や屋台が充実しており、「台湾のベニス」とも称される風光明媚な土地だ。ここに、名物になっているソフトクリームがある。
30cm超はあろうかという長さにもかかわらず、日本円にして120円とリーズナブルな点も話題となっている。
そんな名物ソフトクリームをタレントのインリンが、実食する動画を自身のYouTubeチャンネル〈インリンちゃんねる〉に投稿。すると、その艶やかな舌使いからケシカラン視聴者のコメントを呼び寄せたようだ。2月2日付け〈【大食い?】台湾一長いソフトクリームを完食できるか?!インリンが挑戦!!!〉が、その動画で─。
店の前で、マンゴー味を選択したインリン。まずはその長い薄オレンジ色の先端をパクリとし、「おいしい、おいしすぎる~」と、感激に任せるままソフトクリームをペロペロ…。
しかも、カメラが口元にアップした直後に、インリンは、「変な想像しないでください」「絵的におかしい」と言って、白い歯を見せて笑うのである。
視聴者からは〈変な想像しかできません(笑)〉〈興奮してきたぜ〉〈冷たいソフトクリームを見ているのに熱くなってしまいました…. 責任とってください!!〉など、ナットクながらもケシカラン視聴者のコメントが相次いだ。
また、後半はソフトクリームがやや反りだし、見ようによっては男性のシンボルにも似た形状に…。それを見ながら、インリンは、なおも「いやだなあ、なんか怪しい絵になってきた」とまで口にしたのである。
〈いやぁ、すごい動画だなぁ!俺の期待を遥かに越えちゃってるわ〉〈今回は、YouTube遺産だな!!〉など、ある意味絶賛のコメントも散見されたのだった。
中には〈何歳から、見ても良いのかな?〉といったコメントも届いたが、確かに、子供といっしょに観る勇気のあるパパはいないのではないか。そんなふうに感心までしてまう、インリンの艶やかさ満載の舌使い…ならぬ実食動画であった。
(ユーチューブライター・所ひで)