3月いっぱいでのフジテレビの退社を一部スポーツ紙で報じられた、現在は同局社員で元アナウンサーの久代萌美さん。
久代さんは12年に同局に入社し、「笑っていいとも!」のテレフォンアナウンサーや「さんまのお笑い向上委員会」の進行役、「ワイドナショー」でのアシスタントなど、主にバラエティー系の番組を担当していたが、突如、昨年7月1日付でアナウンス室からネットワーク局へ異動。表舞台から姿を消していた。
「異動の際、久代さんはインスタのストーリーズで『宜しくお願いします!世界一有名な局にします!』と綴り、意気込みは見せていたものの、やはり多少なりとも異動について不満を持っていたのでしょう。そもそも、彼女のように30代前半という脂が乗り始めた時期でアナウンサー職を外されるというのはめったにないこと。様々な原因が囁かれていますが、今もって真相は不明なままです」(女子アナウオッチャー)
退社後は吉本興業に所属し、タレントとして活動することも伝えられているが、自ら退社を選択した理由については、こんな見方もある。
「彼女は20年12月に人気YouTuberコンビ『北の打ち師達』のはるくんと結婚していますが、この『北の打ち師達』のチャンネルの不振も、彼女のタレント活動開始に影響しているのでは…。以前は100万回再生を連発していた同チャンネルは昨今低調気味で、最近では10万回を切る動画も増え始めている。偶然なのか低迷が囁かれ始めたのも、はるくんと久代さんの結婚前後からで、ネット上では久代さんが『サゲマン』扱いされることもしばしばです。そんな中での、吉本タレントへの転向は、自身のYouTube出演や夫、吉本芸人とのコラボの可能性を考えても、プラス面が大きいと考えたのかもしれません」(芸能ライター)
明石家さんまや松本人志など、彼女の潜在能力を認める大御所も多いだけに、今後の活躍が楽しみだ。