芸能

福澤朗、「鉄道沿線歩き旅」の不可解ルート選択の理由はアノ路線を避けるため!?

 福澤朗の「鉄道沿線歩き旅」最新回が4月2日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送される。3月19日には番組HPで予告映像が公開された。

 公開当時、詳細なデータはなく映像だけで、明らかになったのはゲストが山之内すずであることと、出発が大宮駅でゴールが成田空港駅であること。そして東武アーバンパークライン沿いを歩くことだけ。するとファンからルートを疑問視する声が上がった。

 大宮駅から成田空港駅へのルートは大宮から京浜東北線で日暮里へ行き、そこから京成スカイライナーで成田を目指すのが普通。ところが一行は大宮からアーバンパークラインに沿って反対方向である春日部方面へと向かったようだ。

「なぜこのルートを選んだのか。線路沿いの歩きやすさなどを考えて、番組はアーバンパークライン沿いを選んだのではないかとファンは指摘しました。この場合、考えられるのは大宮からアーバンパークライン沿いを歩いて柏へ、その後JR常磐線や成田線、空港支線を通っていくルート。ところが、放送まで1週間を切ったところで番組HPが更新され、詳細なデータが明らかにされると、これは間違いであることがわかりました」(テレビ誌ライター)

 大宮からアーバンパークライン沿いを歩くところは同じ。だが柏ではなく新鎌ヶ谷駅まで行き、その後は北総線、京成成田空港線、芝山鉄道を通るルート。これにも疑問の声が上がった。

「なぜ新鎌ヶ谷まで行くのか。柏から成田空港までの距離と、新鎌ヶ谷から成田空港までの距離はほぼ同じ。わざわざ新鎌ヶ谷まで行かず、柏から目指したほうがいいはずなんです。そこで指摘されたのが、JRの路線を避けたのではないかということです」(前出・テレビ誌ライター)

 もしそうであれば、大宮からJRではなく東武アーバンパークラインを選んだのも合点がいく。番組が選んだルートはすべて私鉄だ。

「実はJRの車内で撮影するのは難しく、許可が降りることはまずありません。テレ東旅番組の1つ『バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅』で鉄道チームがJRを利用した時は音声だけで映像はありませんでした。そこで車内の撮影許可が降りやすい私鉄を選んだのではないでしょうか。実は昨年11月に放送された第12弾はJR上越線が舞台で、車内の映像があったんです。JRのロケの許可が降りるようになったのかと驚きの声が上がったんですが、どうやらこの時は特例だったようですね」(前出・テレビ誌ライター)

 今後、他のテレ東旅番組も含めてJRの車内映像があるのかどうか注目したい。

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