芸能

お笑い界に驚異の新人登場となるか!? その名も加藤愛!

 そんじょそこらのお笑い芸人が「束になってもかなわない!」という驚異の新人がテレビに登場、話題を独り占めしている。

 2月20日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演した加藤愛だ。加藤あいではなく加藤愛。ちなみに同姓同名の女性オペラ歌手がいるが、別人だ。MCのナイナイ・矢部浩之とマツコ・デラックスが待ち構える中、登場。ずんぐりむっくりのプニ子体型にセンス皆無の奇妙な衣装、とってつけたようなド派手な赤髪と一度見たら忘れられないビジュアル。島根県出身の19歳の女性で、「しゃべりと歌にギャップがある加藤愛」のテロップが出る。マツコは「(加藤あいとは)全然違うわよ」とびっくり。

 いざ口を開くと、またまた仰天。とんでもなく滑舌が悪いのである。「はじめまして、よろしゅくお願いしましゅ」「とってもきんしょうしてましゅ」「かちゅじぇつがとってもわるいの」としゃべりまくる。「しぇんしぇいにとっても怒られちゃうの」「歌手になるの、じゅーと夢なの」と歌手志望であるということがようやく滑舌の悪い話しぶりから聞きだせたため、歌声を披露してもらうことに。「行きましゅ、しぇーの!」と言ってAIの「Story」を歌い出したところ、驚くなかれ、言語明瞭、滑舌なめらか、そしてめちゃめちゃうまかったのである。

 3度驚いたマツコは「お前、このやろう、お前!」とキレてつっかかる。矢部は「くそー、やられた」といかにも悔しそう。疑り深いマツコは天然でなく作りかどうか調べようと何度もしゃべらせ、突然歌に切り替えて熱唱させてもみるが、ギャップは変わらず。「かちゅじぇつが悪いから、いっぱいかちゅじぇつを練習していて、あぶりカルビを3回、言わなきゃいけない」「あぶりかるび、あぶいかぶい、あぶかぶい」とさっぱり言えない滑舌の悪さに2人も大笑い。

「まったくの正体不明。先生がついていることから考えて歌手の卵らしい。ぜひお笑い界に転職を勧めたい。歌のうまい女芸人は山ほどいるが、ただ口を開くだけで笑いが取れるのはいない。作りであれだけできたらすごいし、天然ならまさに生まれついての芸人。妊活中の森三中の大島美幸のピンチヒッターなら体型もドンピシャリで、うってつけかも」(芸能ライター)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論