肉体改造で美ボディに進化した本田は、イベントでも見せたがり度が強まっていた。
「公開中の映画『劇場版ラジエーションハウス』(東宝)のプロモーションや、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(ワーナー・ブラザース映画)のプロモーションが重なり、4~5月の間に何度か出演者と舞台挨拶などで登壇しているのですが、毎回、注目されるのがオンナを強調した衣装です。これまで以上に大胆な肌見せが高まっていて、肩出しやデコルテラインの美しさに思わず漏れるため息をよく聞きます」(イベントに出席したカメラマン)
4月4日に都内で行われた「ラジエーションハウス」の舞台挨拶で、背中がパックリ開いたヌードカラーのドレスで登場した際には、
「共演者の山口紗弥加(42)が司会者の質問そっちのけで、『本田の背中に釘づけで~』と、感動していました。期待に応えて本田はクルリと後ろを向いて、ほどよい筋肉がついた背中をアピール。一瞬にして、客席からどよめきが沸き起こるほどでしたね」(カメラマン)
そんなお色気衣装を着ていたことで、まさかのエロハプニングが起きたのは、4月30日に放送されたバラエティー番組「芸能人が本気で考えた! ドッキリGP」(フジテレビ系)でのこと。舞台挨拶と同日にテレビ収録をしたのか、背中パックリ衣装を着た本田が窪田正孝(33)、広瀬アリス(27)と出演。本田だけが何も知らされておらず、3人で取材を受けていると、マスクを着用した人物が背後から忍び寄り「コラッー!!」といきなり罵声を浴びせる。
「うわっー! なになになに!? びっくりした~」
と、初体験のドッキリで大成功のリアクションを披露した。が、これで仕掛けは終わりではなかった。今度は芸人のおいでやす小田(43)が野球の審判の姿で現れ、再び大声で驚かせたのだ。すると、
「2度もドッキリに引っかかった本田は、無言で審判の防具を攻撃。その際、カメラに背中を向けて、腕を伸ばして軽いパンチを放った勢いで、パックリ開いたドレスのワキの部分から、バスト周辺のインナーの横側がモロ見えしてしまった。すると、テレビ側の判断で薄くモザイク処理されたんです」
放送後、まさかのボカシに視聴者がネット上でざわつく事態に。配慮したことがアダとなり、逆に卑猥な妄想を膨らませる結果になってしまった。