自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」の登録者数は223万人超えと女優の中でトップクラス。5月2日には動画SNS「TikTok」のアカウントを開設。こちらでも「色香戦略」が功を奏していた。
「投稿2本目で、すっぴんの状態からメイクを完成させる動画をアップしました。メイク中は真っ白なTシャツ姿だったのに、メイクを仕上げて髪を振り上げた瞬間、紫のタンクトップにチェンジ。しかも“だっちゅーの”ポーズをするように、両腕でバストを挟んだので、グイッとこんもりとした胸元が強調されたんです」(芸能記者)
本田はTikTokの開設は事務所に内緒だったことを明かしているが、あっという間にフォロワー数は170万人を突破。次にどんなフェロモン投稿を更新するのか、ファンは悶々として待っている状態なのである。
早くも秋ドラマ「君の花になる」(TBS系)で、崖っぷちのボーイズグループの寮母役の主人公を務めることが発表される一方、プライベートは昨年6月に写真誌「フライデー」(講談社)に、2歳年下のイケメン研修医との「巣ごもり愛」がスッパ抜かれた。
「本田は彼氏ができると、撮影現場でも親しい共演者に隠すことはなく、ざっくばらんに恋愛話に花を咲かせるタイプ。とはいえ、仕事と恋愛のメリハリをちゃんとつけられるので、事務所も放任主義で任せているそうです」(芸能プロ関係者)
人気女優の石原さとみ(35)や新垣結衣(33)がゴールインしたことで、マスコミのマークも一段と厳しくなっている。スポーツ紙の芸能デスクが舞台裏についてこう語る。
「毎年恒例の元日のスクープ合戦で、本田の結婚を狙っているスポーツ紙は多かった。しかし、どこも確証を掴めなかったんです」
そればかりか、最近では不穏な空気も耳にするとか。スポーツ紙芸能デスクが続ける。
「フライデーの熱愛報道もあって、今年に入って高級マンションから引っ越しました。それでも、その後も本田をマークしているカメラマンが新居を張り込んでいたのですが、『彼氏の姿が目撃できない』と言うんです。『医師として1人前になるまで結婚しない』と報じられてもいましたが、破局しているんじゃないかと、もっぱらですね」
女性ファッション誌「MORE」(集英社)6月号ではヘア&メイクの女性とのクロストークで、
「やっぱり女子だけじゃない日はモテは意識しますよねぇ」
と、異性への関心をほのめかしている。その真意はイケメン研修医か、新たな出会いに向けられたものか、判断は難しいところ。だが、三十路を迎えたばっさーが、「イイ女モード」に突入しているのは間違いなさそうだ。