タレントの松本伊代が5月31日、東京・西武渋谷店で行われたイラストレーター・KAORUKOの個展「Femina」の取材会に駆けつけた。
KAORUKOは1980年代に新井薫子名義でアイドル活動し、松本とは堀越高校の同級生。“華の82年デビュー同期”でもあり、ほかに小泉今日子、中森明菜らがいた。
今回、KAORUKOは16歳の頃の松本をモデルにした作品を発表。松本は「かわいい! 制服なんですね。モデルになるのは初めてです」と喜び、KAORUKOは「ハチ公前で待ち合わせしている制服姿の伊代ちゃんを描きました。『センチメンタル・ジャーニー』のジャケット写真を見ながら描きました」と語った。
この作品は個展で販売されるそうで、価格は百数十万円が予定されているとが、松本は「欲しい! 売らないで!」と言い、「(夫・ヒロミも)きっと欲しいと言うと思います」と食いついていた。
そのヒロミといえば、自身のYouTubeチャンネルで公開されているように、車やバイクのカスタムなど、趣味にお金をつぎ込んでいるイメージがあるが、実は松本のほうが浪費家だという。
ベテラン芸能ライターはこう語る。
「2020年11月の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、松本は『特にそんな欲しくもない物も、見ると欲しくなってしまう』などと告白。無駄遣いで通帳の残高が『100何円』になり、ヒロミに叱られたことを打ち明けていました。彼女はアイドル人生を歩んできたせいか、若手時代に苦労を積んでいた堅実なヒロミとは真逆で金銭感覚が鈍い(笑)。まあ“叱られた”とはいえ、ヒロミもそう厳しくは言えないのでしょうね」(芸能ライター)
ひょっとすると、今回の絵も購入するかもしれない!?
(鈴木十朗)