太川陽介とEXILEの松本利夫が鬼ごっこを繰り広げる「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 路線バスで鬼ごっこ」の最新回となる第7弾が、8月3日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送される。同番組は太川と松本が路線バスを使って鬼ごっこを繰り返しながら、先にゴールを目指す旅。攻守がめまぐるしく入れ替わる激しい戦いが楽しめると評判だ。現在、勝敗は3勝3敗の五分。第7弾はいつも以上に、両チームとも力が入りそうだ。
ところがファンの間では、放送前から「ヤラセ」を懸念する声が上がっている。太川のバス旅は勝負を僅差に演出するため、わざと足を引っ張る人物を入れているのではないか、と言われることも多い。今回、その役を担うのではないかとされるのが、松本チームのメンバー、馬場ももこだ。
馬場にはヤラセを疑われた過去があると、テレビ誌記者は言う。
「20年1月29日の『水バラ』で放送された『ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅』の第2弾に、馬場が鉄道チームとして参加しました。この時、馬場はわがままを繰り返し、チームの足を引っ張ったんです。鉄道チームのリーダー、村井美樹が怒りをあらわにする場面もありました」
この時、馬場はとんでもない行動に出ている。予想以上に歩くことになり、用意した靴では厳しいと判断した馬場は1日目の夜、撮影が終わった後に、靴を買いに行った。この時、番組がタクシー代金として渡したお金を使い、タクシーで店まで移動したのである。それを知った村井は「信じられない」という表情で馬場を非難。タクシー代金が減ったことで、その後のルート選択に困ることになったのだ。
「この鬼ごっこはチェックポイントでタクシー代金をゲットでき、いつどこでタクシーを利用するのかが勝利のカギを握ることもあります。『バスVS鉄道』よりも、タクシーの使い方はシビア。さすがに今回もタクシー代金でやらかすことはないと思うのですが、他の行動でチームの足を引っ張ることは十分考えられます。松本は村井ほど優しくないので、修羅場にならないといいのですが…」(前出・テレビ誌記者)
馬場の動きに注意して見るといいだろう。