各局の人気美女アナたちが次々と独立し、いまだかつてない激しい競争が繰り広げられている、フリー女子アナ業界。独自の調査で2022年の年収を算出し、「がっぽり荒稼ぎランキング」をハジき出しているのは、発売中の「週刊アサヒ芸能」(9月8日号)である。
10位は、94年にフジテレビを退社した河野景子が4000万円でランクイン。95年に横綱・貴乃花と結婚後、16年に会社を設立し、美容品のプロデュースや話し方教室、講演会などで大きな収益をあげている。
「最近はBS日テレと提携して、ジュエリーの開発に励んでいます。約13万円で販売しているダイヤモンドネックレスの売れ行きも絶好調みたいですね」(テレビ関係者)
河野のデザインは専門家が太鼓判を押すほど。今後は宝石ビジネスでも、がっぽりと荒稼ぎしそうだ。
9位(4500万円)はウッチャンナンチャン・内村光良の妻としても知られる元テレ朝の徳永有美。05年に退社後はしばらく主婦業に専念していたが、18年に「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメインキャスターに抜擢された。先のテレビ関係者が解説する。
「当初は月曜から木曜までMCを務めていましたが、現在は金曜のみ。ネットの報道番組『ABEMAヒルズ』(ABEMA)にも週2回出演しているものの、収入は4年前の3分の1程度に減っているでしょう」
8位(6000万円)には、TBSを19年に退社した宇垣美里がランクイン。今年だけで3本のドラマに出演するなど、女優としても活動の幅を広げているが、
「本業はパッとしませんね。フリーに転身して2年目以降は、コロナの影響で企業イベントのオファーがめっきり減り、ダメージは大きい。フリーになりたての頃から、収入は半減しているのでは。とはいえ、注目度はフリーアナの中でもトップクラス。広告業界では期待の存在に変わりありません。コロナが多少落ち着くであろう来年以降は、収入の大幅な回復が見込めるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)
続く上位7人のうち、トップ5は1億円オーバーの荒稼ぎ。はたして誰が1位に輝いたのか。詳細は「週刊アサヒ芸能」で確認を。