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これは本物と見分けがつかない!あの「かにぱん」がポーチになってガチャガチャで…

 サンドウィッチマンのコント「学習塾」の中にも登場する「かにぱん」。子供の頃から食べていた記憶があるのですが、調べてみたら、1974年発売のロングセラー商品でした。発売元は三立製菓株式会社。カンパンや源氏パイでもおなじみですね。

 特に蟹風味というわけでもなく、「なんでパンなのに蟹の形をしているんだ?」と昔から疑問に思ったものでした。

 その「かにぱん」がポーチになって、カプセルトイとして登場です。写真上段が、ポーチになった「かにぱん」と「ミニかにぱん」。写真下段が、本物の「かにぱん」と「ミニかにぱん」。

 このカプセルトイは「三立製菓ポーチコレクション」として、1回300円ナリ。ラインナップは他に「カンパン」「源氏パイ」「チョコバットエース」があり、どれも本物の商品パッケージを模したもので、見た目がキュート。実によくできています。

 写真も撮り終えたことですし、久しぶりに実食。ほのかに甘くて優しいおいしさです。蟹の形に筋が入っていてちぎりやすく、小さいお子様にも安心。

 ただ、賞味期限の長い、いわゆるロングライフパンの一種ということもあり、水分が普通のパンより少なく、口の中がパサパサになるのがちょっと…。

 サンドウィッチマンがコントの中で、受講中に「かにぱん」を食べていることを咎められた富澤が、講師役の伊達に「何か飲むものをもらえないか」と言う気持ちがよくわかりました。「かにぱん」を食べる時は、ドリンクを忘れないように。

(カプセルタロウ)

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