女優の中条あやみといえば、日英のハーフでクールビューティーなイメージとは裏腹に、生まれは大阪市阿倍野区出身というバリバリの関西人。10月27日、大阪市内で「GU(ジーユー)」の新店舗「天王寺MIO店」(同市天王寺区)の内覧イベントに登場した際、10代の頃にはこの辺りで正月の福袋を買いに来ていたと明かしていた。
また今年9月に発表された「大阪府出身の美人女優人気ランキング」(株式会社CMサイト調べ)では、5位=沢口靖子、4位=西野七瀬、3位=高畑充希、2位=小芝風花を押しのけ、見事1位に輝いている。それだけに「地元では数々の伝説が残っている」(芸能ライター)というのだが…。
明かすのは、在阪芸能記者である。
「高校の先輩にあたる吉本興業のお笑いコンビ『ヒガスミ』が自身のYouTubeチャンネルで語ったところによれば、彼女が入学式の日、雑誌『セブンティーン』のモデルが入ってくると、すでに在校生の間でウワサに。事実『9頭身の背の高い白い女の子が、ピカーッと光っていた』といいます。また以前、お笑いコンビ『女と男』の市川も、番組でモノマネタレント・井上小公造に扮し、中条の地元情報として『万代池公園では10年前に犬を連れた妖精が出ると噂があり、それが中条だった』と説明。やはり昔からズバ抜けた存在だったようです」
芸能人になるべくしてなった、ということだろう。
(鈴木十朗)