童顔と豊満なバストで熱烈なファンを獲得してきたテレビ東京の森香澄アナ(27)が3月2日、自身のSNSで3月末での退社を正式に発表した。女子アナ評論家の丸山大次郎氏は、
「インスタグラムとTikTokを合わせてフォロワー約100万人という、女子アナ界有数のSNS女王です。退職後はその強みを生かしインフルエンサーとして活動することを公言。女子アナのフリー転向の新たなモデルケースになりえます」
と期待を寄せる。人気アナの巣立ちに当のテレ東関係者はこう語る。
「ウチは他局と比較して給料が安く、番組での露出も少なめ。ですから、数多く起用されるやり手アナほど、やっかみの対象になりやすい。今や大活躍中の鷲見玲奈(32)の『カラオケ不倫報道』について、内部リーク説が流れたように、足の引っ張り合いも熾烈。多くのレギュラーを抱える森アナはそんな局内体質に嫌気が差したのでは‥‥」
さらに、森アナを皮切りに、「退社組」が大量に出るという噂が局内を飛び交っていた。同局プロデューサーが眉をしかめる。
「1人は相内優香アナ(37)。昨夏にNHKの青井実アナウンサー(42)と入籍したことが今年2月に発覚しました。青井アナはデパート『マルイ』グループ創業者の孫で、兄の配偶者は人気キャスターだった山岸舞彩(36)。山岸は結婚後、すぐに芸能界を引退しています。相内も番組出演を縮小調整して後を追うのでは‥‥と」
相内アナが活躍する報道路線では現在、大江麻理子アナ(44)が頂点に君臨しており、年齢的にも結婚はちょうどいい引き際だというのだ。前出のプロデューサーは、森アナに続き、同期の田中瞳アナ(26)、2人の会社経営者とのセレブ交際が発覚した角谷暁子アナ(28)の2人も怪しい、と続ける。
「田中アナは21年末に同棲がスクープされた同僚社員との結婚が既定路線で、本人も家庭に入る気満々だと社内で評判です。ただ、『ワールドビジネスサテライト』や『モヤモヤさまぁ~ず2』などの看板番組に出演中で、簡単に辞めさせるわけにもいかず、調整が難航しています。『パパ活女子アナ』と揶揄された角谷アナも局内に居場所がなくなりつつある一方、起業に関心が高く、フリー転身は時間の問題と言われています」
前出の丸山氏が今後の展開を大胆予測する。
「鷲見さんや森アナの例を見ても、スキャンダルを起こした女子アナには比較的厳しい社風です。その意味で角谷アナは、玉の輿婚からの退社、という線はあるかも。『ポスト大江アナ』の一番手である田中アナは、仮に結婚しても局に残る可能性のほうが大きいのではないかと思いますが‥‥」
テレ東はこの「流出危機」を止められるのか!?