スポーツ

「熱闘WBC」&「プロ野球開幕」アブない裏情報座談会(4)巨人・原監督が「坂本に引導を渡す」

A とはいえ、デーブはよくやっているよ。原辰徳監督(64)や阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(43)からも信頼されている。反対に元木大介1軍作戦兼内野守備コーチ(51)の評価がガタ落ちらしいぞ。

B え!? 面倒見のいい兄貴分で選手から慕われていたのに‥‥。

D 昨季チームがBクラスに転落したでしょう? その責任を取らされて、ヘッドコーチの肩書きを剥奪されてしまいました。それを「俺のせいじゃないのにな」と選手たちに吹聴していたようです。

E ところがどっこい。選手たちも現金なもんで、ヘッドを解任された途端に距離を置き始めた。

A まぁ、元木の所業に若手はドン引きしているからな。「おう、ちゃんとやってんのか?」と挨拶代わりに選手のケツに蹴りを入れることがしばしば。それも軽くじゃなくて、本気の勢いだからな。

E 昨オフは「ペッパーミル・パフォーマンス」さながらに、原監督にゴマを擦ってようやくチームに残れた。なのに、まだ自分のことをヘッド格だと勘違いしているフシがあるんだよ。

D 現役ドラフトで加入するや、レフトのレギュラー候補にも名前が挙がっているオコエ瑠偉(25)について「俺はあんなの使わねぇよ」と陰で吐き捨てたようです。元木コーチに決める権限なんてないのに‥‥。

A でも、オコエにも問題があるんだ。「毎試合出れば打率3割残せる」「ホームラン量産できる」といった“ビッグマウス”が相変わらず。その言動には首脳陣も顔をしかめている。

C そうはいっても、首脳陣が一番頭を抱えているのが誰あろう坂本勇人(34)の扱いだ。昨季から急激に衰えてしまいました。

E とことん打球が飛ばなくなった。栗山監督からラブコールを送られたWBC代表を辞退してまでシーズンに向けた調整を優先させたのに、コンディションは万全と言えない。むしろ、同じショートを守るルーキー・門脇誠(22)の存在感が日増しに高まるばかり。

D それでも原監督はショートのレギュラー争いについて「競わせるつもりはない」と坂本の開幕スタメンを公言していますが、一方で「去年程度の成績なら、俺が坂本に引導を渡す」と宣言したといいます。

A いつまで球界の雄と思っているのか。トラブルは絶えないし、大谷に気を取られて監視の目を緩めるわけにはいかないな。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」