先ごろ「フライデー」で、同期入社のディレクター男性とのデート現場を報じられた、日本テレビ入社3年目の黒田みゆアナ。
記事によれば、2人がまだ大学生だった内定者時代の懇親会で男性がひと目惚れし、猛アタック。一時は男性のマンションでほぼ同棲状態だったという。黒田アナがMCを担当する「DayDay.」の生放送終了後に銀座で白昼デートする様子や、その3日後には有楽町でランチを楽しむ様子を伝えている。
女子アナの彼氏や結婚相手といえば、その昔はプロ野球選手が多かったが、最近はもっぱら、会社経営者が主流。加藤綾子やテレビ朝日の弘中綾香アナしかりだ。女子アナ評論家によれば、
「スポーツ選手の場合は、常に選手寿命の問題がつきまといます。加えて食事管理が大変で、夫の成績が落ちれば家庭は真っ暗。結局、のちのちまで金銭的に余裕のありそうな、カネ持ち社長に行き着くわけです。NHKアナ時代に合コンをしまくっていた神田愛花が言うには、局アナの間では社長と知り合うルートが蜘蛛の巣のように広がっているのだと。今後もIT社長などと結婚するパターンは増えそうです」
そうした風潮に逆らうように、黒田アナはディレクターという最も近い男性を選んだわけだが、そういえばフジテレビの永島優美アナや内田嶺衣奈アナの結婚相手も、ディレクターだった。
「当然、互いの仕事を理解し合っていることから接近度は高く、職場恋愛のため周囲が後押しする場合が多い。同じ職場でも完全にかぶる男性アナと付き合えば、なにかと意見がぶつかりますが、ディレクターだとほどよい距離感があるため、長続きする。セレブ婚にこだわらなければ、サラリーマンで安定はしていますからね」(前出・女子アナ評論家)
これも堅実な選択なのだった。