新人女子アナによる深夜番組「○○パン」シリーズの9代目司会に抜擢され、10月から自身の名前を冠した新番組「ユミパン」(木曜深夜0時35分)がスタートするフジテレビ新人アナの永島優美(22)。
今年、関西学院大学を卒業後、フジテレビに入社したユミパンの父親は、ガンバ大阪でも活躍した元サッカー日本代表の永島昭浩氏(50)。アナウンサーとしてテレビ朝日にも内定を貰っていたというユミパンが、テレ朝を蹴りフジ入社を決意したのは、同局「スーパーニュース」でスポーツコーナーを担当している父親の影響が大きいと言われ、彼女自身もアギーレ・ジャパンの初陣ウルグアイ戦から、フジテレビ系サッカー中継でMCを務めている。
順風満帆なアナウンサー人生のスタートを切ったかのように見えるユミパンだが、フジ首脳陣の間では彼女を利用し尽くす「極秘計画」が動いているという。
「ユミパンのサッカー中継MC起用には『本田圭佑以後』の日本代表を担う若手日本代表選手と、今後10年、同局のエースアナとして活躍が期待できるユミパンを親密にさせようとする意図が透けて見えます」
放送担当記者はそう言って、さらに続ける。
「フジのスタッフは、かつて同局でスポーツ番組を担当していた本田朋子アナと日本代表キャプテン・長谷部誠の交際を本当に『オイシイ』と感じていました。2人は破局し、本田アナは別の男性と結婚してしまいましたが、本田アナと長谷部の交際で、日本代表戦の中継や取材が非常にやりやすくなったといいます」
では、ユミパンの場合はと言うと、
「現在、フジがユミパンとくっつけようとしているのが、アギーレ・ジャパンで日本代表入りし、ベネズエラ戦でゴールも決めたFC東京の武藤嘉紀。慶応義塾大学在学中のイケメンで、今後の日本代表を背負う逸材といわれています。早速、フジテレビサッカー中継の関係者がユミパンを伴い、武藤と武藤のスポンサーであるアディダス関係者に挨拶に行ったと聞いています」(サッカー関係者)
果たして思惑どおりにコトが運ぶかどうか。