「恋がしたい。妻だって母だって“女”だよね」
離婚する少し前から長谷川京子(45)は、周囲に女であることをアピールしていたという。
長谷川は「女性セブン」で、6歳下のレストランオーナーA氏との交際が報じられたばかり。誕生日の数日前には、超高級レストランでお祝いをしてタクシーに乗り込むと、車内で熱烈なキスを交わしていた。長谷川とA氏の出会いは2年前のこと。彼女の猛アタックで交際がスタートしたのだという。
先日、ダブル不倫の挙句に離婚を発表した広末涼子(43)も「3人も子供がいるんですよ」と一度は関係を否定しながら、実際はシェフの鳥羽周作氏に猛アタックし、愛の言葉をちりばめた交換日記を送るなど、恋に溺れる女そのものだった。
長谷川も広末も、ベストマザー賞を受賞。理解のある夫と子供たちに囲まれ、仕事と家庭を両立しながら、いくつになっても美貌を保って‥‥と、傍からみると絵に描いたような“リア充”を送っていると思われたが、いずれも数年前から仮面夫婦だった。
「相手の不倫や性格の不一致、すれ違いなど離婚理由はそれぞれですが、女優が離婚を決意するウラには、男の影があるということですね。長谷川も篠原涼子(49)も円満を装いながら、離婚の前には別居していました。熟年離婚したSやKも、離婚ドミノのように、着々と離婚への準備をしていた」(女性誌編集者)
「女でいたい」発言のウラには男の存在が。あるバツイチ女優たちにも、その影が見え隠れしている。
「何本ものドラマや映画、舞台でも活躍中の女優Mは離婚して数年になりますが、最近、演劇関係者との交際が取り沙汰されています。舞台の仕事の時も、彼が何かと相談に乗っているようで、時には子供も交えて食事をするような関係だとか」(芸能プロ関係者)
かつてスーパーアイドルとして一世を風靡した歌手のHにも支えとなるパートナーの存在があるという。
「Hは今年、6年間連れ添った年下夫との離婚を発表しました。結婚当時は年の差カップルで、姉さん女房として甲斐甲斐しく仲睦まじい様子でしたが、Hのほうが年下夫に疲れてしまったようですね。現在のパートナーと思われるお相手は、年上の一般人のようですが、交際というよりは、まだ相談相手のような間柄といいます。今後、どう発展していくのか見守っていきたい」(前出・芸能プロ関係者)
アラフォー女優たちによる、妻でも母でもなく“女”としての自分を確かめたい 欲求は際限がないようである。