玉 妊娠した愛人をポイ捨てした疑惑の川崎麻世っていうのも、アサヒ芸能人の中でも古株だよね。
水 斉藤由貴との浮気会見にカイヤが同席して、ずっと麻世をニラみつけてたことがあったよ。
吉田 僕がカイヤを取材して本人から聞いたんですけど、自分の中ではアメリカンプロレスのつもりでやってるんですよね。
水 へえ、そうなんだ。
吉田 日本人は私が本当に怖い人だと思ってて、プロレスをプロレスだってわかってないっていう話をしてるんですよ。だから麻世が不倫会見でピンチになった時に、麻世を救うために恐妻キャラとして同席したんだと。だからいまだにテレビで、カイヤに若い愛人ができて、イチャイチャしてる様とか流したりするじゃないですか。ああいうの、カイヤなりのエンターテインメントなんですよ。で、川崎麻世はガチで浮気してるんだけど(笑)。
逸見 カイヤさんはずっと泣いてるわけですか?
吉田 そう。という視点で見るとすごくおもしろいんですよ。川崎麻世を取材したら無難なことしか言わない人だったけど、カイヤはホントにいい人。取材の日、カイヤのお母さんが亡くなって、キャンセルかと思ったら子供連れてそのまま来てくれた。すごくできた人なんですよ。
玉 何だよ、麻世(笑)。
吉田 だから、亭主関白な川崎麻世が恐妻家っていうのは、完全なギミックなんですよ。
玉 今年はやっぱり清原だなあ、俺は。同い年の星だからね。
逸見 報道では自宅を差し押さえられてウイークリーマンションを転々としているとか。
玉 三又が都内のタトゥーOKのサウナによく出没するって言ってたよ。行ったら、タトゥー入ってる人ばっかりで、パッと見たらそこに清原がいたって。
吉田 タトゥーOKのサウナっていったら、やっぱりそういう人しか集まらないですよね。
玉 あんなにデカくて黒くて。逸見さん、同じ黒業界の人としてどうなんですか、清原の黒さっていうのは。やっぱりあそこまでいかないとダメ?
逸見 黒すぎです。黒光りしてますからね(笑)。歯は真っ白だし。
玉 それと、なぜか楽天の監督になったデーブ大久保。心配でしょうがねえんだ。
水 来年の主役、間違いないですよ。何で身体検査に引っ掛からないのかが不思議だけど。
玉 清原のあとに控えるネクストバッターズサークルにいるのがデーブ。
吉田 「暴力は必要だ」「ある程度の恐怖で支配しなければいけないんだ」みたいなことを平気で言ったりして。
水 「えっ、そこにデーブ必要?」ってことまでコメントするよね。羽生結弦とか、亡くなられた高倉健さんとか菅原文太さんにまでさ。
逸見 デーブさんが西武のコーチ時代に、アーリーワークに参加させてもらったことがあるんですよ。
吉田 へえー!
逸見 すごく明るい方なんですよ。だから、みんなが前向きに頑張れる空気を作れるタイプの人だなっていうのを感じましたけどね。
水 それはわかる。
玉 だから縦社会がOKな選手は、気持ちいいんだろうな。