板野友美や桐谷美玲、浜崎あゆみなどの芸能人そっくりにメイクした写真をブログで公開することにより、「ものまねメイク」というジャンルを確立し、今やテレビでも売れっ子となったざわちん。昨年秋にはマスクを外して活動する「顔出し宣言」を行い、素顔でテレビに出ることも増えたが、「テレビでは実力を発揮できていない」と評する関係者は多い。
「昨年、彼女は『27時間テレビ』(フジテレビ系)の企画で、番組中に松本人志のものまねメイクに挑戦したんですが、これがサッパリ似ていない。あれは企画としてどうなんだと、テレビ関係者の間で話題になっていました。2月9日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、チュートリアルの徳井義実に施した宮沢りえ風メイクも、『似ていない』とネット上で叩かれました」
こう振り返る在京キー局スタッフが続けて言う。
「彼女は『ものまねメイク』をブログで公開する際、写真の角度から光の当て方まで綿密に計算してからスマホで自撮りしているんですが、テレビカメラは要領が違う。スチール写真ならまだしも、スタジオに登場してもらうとなると、角度によっては全然似てないとなるんですよね」
一部ネットメディアの報道で、ブログで公開している写真の「加工疑惑」も指摘されているざわちん。今年も売れっ子の座を維持し続けることができるか、真価が問われている。