中居正広による「9000万円女性トラブル」は、テレビ界に大きな衝撃を与えた。飲み会で同席した女性に対し、性的行為に及んだというものだった。被害を訴えた女性に9000万円を支払ってコトを収めたというのだが、中居は12月27日になってようやく、自身の有料会員サイトで声明を発表し、謝罪した。
CM出演していたソフトバンクは、公式サイトから中居の動画を削除した。担当するテレビ番組も続々、収録中止や放送中止に追い込まれたと報じられている。
「過去にも似た事案はありましたね」
と苦笑いするのは、さる球界関係者だ。
「2016年に『週刊アサヒ芸能』で、在京テレビ局関連会社スタッフが女子アナをプロ野球選手にあてがう、通称『性の女手配師』の存在をスクープ。複数の選手に対して女子アナを『献上』し、暗躍していたと報じられています。この手配師は中居の一件で、背筋が凍りついているのではないか。昔のこととはいえ、白日の下にさらされてたら、失職は免れません」
眠れない日々を送っているのは、中居だけではない。