今から6年前、「週刊アサヒ芸能」で、プロ野球選手と女子アナを次々とくっつける、通称「性の女手配師」の存在が報じられた。民放キー局関連会社所属ディレクターのX女史だ。
かつて在京球団の担当ディレクターとして、若手選手と自局のアナウンサーの合コンを次々とセッティングしていたのだが、
「最も成功したのは、今シーズン限りで現役引退した内川聖一と、元フジテレビの長野翼アナ。内川の猛烈なアタックで交際に発展し、その後、結婚しましたからね。他にもDeNAのモテ男として知られる神里和毅との交際疑惑が出た小澤陽子アナ、堤礼実アナも、X女史が引き合わせたことは、球界内で有名な話です」(在京キー局スタッフ)
だが最近は、X女史の姿を現場で見かけることが少なくなった。在京キー局スタッフが続けて明かすには、
「仕事はできる一方で、数々のスキャンダルの種をまき散らしたため、上層部からデスク業務を命じられることが増えました。たまに現場応援で球場に来ると『やっぱ現場がいいよね』と、名残惜しそうな表情を浮かべています」
X女史がいなくなっても、「代替わり」で引き継ぐ人材がしっかりといるという。
「某局の関連会社と業務委託契約しているAのことですね。20代後半の、スレンダー美女で、普段はDeNAを中心としたプロ野球などスポーツ中継現場業務に就いていますが、裏の顔は『選手専用接待要員』。アナウンサーの都合がつかない場合、代わりにアスリートの夜のお相手をしていると、もっぱらです。侍ジャパン級の打線が組めるほどの大物キラーとしても知られていますね」
世代交代の波が押し寄せるのは、スポーツ選手の世界だけではないのだ。